- Home>
- ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖
ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖
- Home>
- ほぼ日刊ホニャプラ連絡帖
[あたらしいコンテンツのご案内] 「過去の実績例」というのをつくりました。 ホニャプランwebサイトの、下の方にスクロールすると見られます。 ホニャレコ・直通はこちらhttps://honyaplan.com/blogs/honyareco ホニャプランの中の制作の人がこれまでつくってきたものを ここに記録していきます。 「詳しく見る」を押すと、制作の記録として 全方向から撮ったものが見られます。 いまのところ、大型のペーパークラフトから記録していますが ペーパークラフトっていうのは、紙の仕事の ほんの一部で端っこの世界なので 色々な種類の仕事が見られるようにしたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 過去は気づいたら遠くて見えなくなるのだ! はやく!
今日も猫に叩き起こされる。 また雪がふるみたい。 続きの続き。「お花型」 分と時に分割、レイヤー重ねる式、12角形。ではあるけど 辺のところに数字を持ってきた。 「1:00」「1:05」じゃなくて 「1時間」や「1分間」「5分間」を 簡単に作れるもので、 見えるようにならないものか。 ※分と時のフォントを「たぬき油性マジック」にすると昭和感が... 「分」に「時」を重ねて花びらをめくる。 前回の「奥行きのある時計」を、「分」に乗せる。 オプションとして使えるということで。 あれこれ違う形の時計があって、でも内容は一緒っていうのが 楽しくなってきたらいいと思う。 遊具が色々あって次々遊んでいくみたいな感じが、 できたらいいんじゃないだろうか。 そういえばトケイソウっていう花があるけど 最初からお花型にしようと思ったわけではない。 弊社のモニターの7歳には 今のところ概ね好評だが、宿題はやりたくないもよう。 今日はこのくらいにしておきます。 それではまた次回。
小1に、時計を説明せよ①にひきつづき②。 今回は「奥行きのある時計」 「分」が「時」とは違うところに見えて 時計のハリもメーターみたいに見せると、けっこういい感じ。 こうやって、立てて見る。↓ 20分〜40分までは下から見ると文字が反対になるから 文字をリフレクトしてもいいけど たぶんクルクルまわして遊びたくなっちゃうから これはこのままにしてみた。 次回のお花型と組み合わせるとハイブリッド感!かもしれない。 ちなみに このサンプルで使ってる貼り合わせ素材は 厚みが1mmくらいの段ボール。 宅配の段ボール封筒くらい。 青いのは割りピン。紙だけで割りピン的なものはつくれるけど べつに70万部つくるわけじゃないので割りピンつかう。 (最近、カラー割りピンブーム) 透明なところは厚み2mmの塩ビ板。(カッターで切れる) 針は、プリントアウトした用紙を切って貼る。 メーターのところは、マッキーの細いほうで線をまっすぐ引いてます。 「時」(短針)は塩ビ板をL字に折っていません。 平らに(2次元の盤面上を)まわります。 いつもの時計と同じだけどマッキーで線はひく。 ワッシャーをはさむと快適に回りま
おはよう御座います。 雪がつもって冷蔵庫! まだ行って見てないけど、武田通りは軽アイゼン装着だね。 今回は、小1で出てくる「時計のよみかたの宿題」が ツマラナイと感じ、ぜんぜんやる気が出ないぞ、という 全世界のご指摘ごもっともなキッズのために、いくつか考えたことを書く。 敵は、これ。 時計盤と「( )じ( )ふん」が延々並んでるプリント。 これたぶん50年前から何一つアプローチが変わっていない雰囲気。 おんなじ穴埋めクイズ1種類で、これでいいやってんで 量だけ無闇にあって、繰り返し修行を積め式。 足し算と引き算の問題の作り方と全く同じ方法だねぇ。 なんか違う切り口の説明を差し込むとかしてほしいな。 こんなにプリントで同じような問題をやらなくたって ばーんて、見える方法、ないの? うん。 こんなのはどうだろう。っていうのをいくつか考えたから、 何回かに分けて紹介するよ。 「分」と「時」を、見た目バラバラにする。ってのはどうだろう。 うらはこんな感じ。割りピンで止めてる。↓ バラバラになってるのを重ねて割りピンで止め直すことができる。 分と時のレイヤーが合体するってわけ。 ちょっと横道にな
おはよう御座います。 きょうも猫に叩き起こされ、今から雪がふるらしい。 猫は布団に押し込むと、おとなしくペチャーんとしている。 一度起きちゃうと架空の部屋がほわーんとでてきて なんかいろんなことを架空のエア作業員がやりはじめて エアAdobe sketchが起動して しまいにはエアイラレが起動して だんだん忙しくなってくるので やっぱり起きる。 (この 作業員の部屋は、ちゃんとみておかないといけない) さてハードディスクから見つかる物シリーズになりつつあるが 今回は紙製のTMTのファーストサンプル。 つくりはじめの、図面に赤入れしてあるコピー用紙も保存してあり スチレンTMTができるまで という だいぶクドくなりそうな特集も組めますが これはそういうのがほぼ終わったところ。 TMTの図面はまだ存在せず ザ ・職人の方がつくった、 ガチガチの3DCADデータの中に 私の エア作業員が息を止めて入っていく。 隊長〜 データの線が多すぎて見えませーん。という声。 コンピュータも重くてぜんぜん、データがクルッと動かないとか CADの操作方法がわからんとか。 「これはあかんやつか」と思うが、 エ
舞台裏を見せるのはあんまりいいと思っていないが けっこうひどいのが出てきて自分で笑っちゃったので記す。 まず私のPCのハードディスクの話から... 5個あって ながらく九龍城みたいで だけどどこに何があるかだいたい覚えていた。 でも今はもう検索しないとむりで、検索ワードがわかんなくなったら 宝探しをしないといけない。 そのうち初代の1個は25年くらい前にふっとんで あまりの残念さに、体が半透明になったのを覚えており 墓のように今でも引っ越しのたびに持ってきている。 ラフ画や制作過程のデータも残っているのがけっこうある。 (整理する気も時間も力もなかっただけ説) 最近やっと、どうやって仕分けるかわかった というか決めた。 それでそんな中から ポップアップをものすごい速さでつくっている制作途中を 撮影していたものがでてきた。 この写真は、なんか制作中の雰囲気が伝わるような気がした。 まずこれを見て ポップアップって「ものすごい速さで作る」ものでもないよな... と思った。でも、 この時は、ものすごい速さで作らないといけなかった。 「考える」と「作る」に境界がない。 字が書いてあったり絵が描
ホニャプランについて
パッケージ・工作・ノベルティ・飛び出す絵本など、紙器設計の技術を生かした平面と立体の意匠設計・構造設計の専門家です。 ご要望に応じてアイデアからご提案致します。企画、設計の段階から、加工、納品、その先の使い勝手まで視野にいれた、そのまま大量生産可能な省コスト設計でお応えします
法人様/ 小売店様向けサービスオーダーメイドでのアイテム開発支援、各種アイテムの卸売
法人向けの紙器・パッケージ設計、ポップアップ等オリジナル紙製アイテムの製造や、国立天文台アイテムのミュージアムショップ、書店等小売店様への直接卸し 詳細、取引条件などはフォームよりお問い合わせください















