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小1に、時計を説明せよ②

小1に、時計を説明せよ①にひきつづき②。 今回は「奥行きのある時計」 「分」が「時」とは違うところに見えて 時計のハリもメーターみたいに見せると、けっこういい感じ。 こうやって、立てて見る。↓ 20分〜40分までは下から見ると文字が反対になるから 文字をリフレクトしてもいいけど たぶんクルクルまわして遊びたくなっちゃうから これはこのままにしてみた。 次回のお花型と組み合わせるとハイブリッド感!かもしれない。 ちなみに このサンプルで使ってる貼り合わせ素材は 厚みが1mmくらいの段ボール。 宅配の段ボール封筒くらい。 青いのは割りピン。紙だけで割りピン的なものはつくれるけど べつに70万部つくるわけじゃないので割りピンつかう。 (最近、カラー割りピンブーム) 透明なところは厚み2mmの塩ビ板。(カッターで切れる) 針は、プリントアウトした用紙を切って貼る。 メーターのところは、マッキーの細いほうで線をまっすぐ引いてます。 「時」(短針)は塩ビ板をL字に折っていません。 平らに(2次元の盤面上を)まわります。 いつもの時計と同じだけどマッキーで線はひく。 ワッシャーをはさむと快適に回ります。 ウラはこんな。昔の木の風呂桶みたいになってます。 12角形の板をおしこんでボンドで接着。  今日はこのくらいにしておきます。 なおこういうやつを 70万部つくりたくなった場合は 私にお声がけいただくと、たぶんマッハで終わります。 よろしくどうぞ。 ではまた次回。 

ホニャプランについて

パッケージ・工作・ノベルティ・飛び出す絵本など、紙器設計の技術を生かした平面と立体の意匠設計・構造設計の専門家です。要望に応じてアイデアからご提案致します。企画、設計の段階から、加工、納品、その先の使い勝手まで視野にいれた、そのまま大量生産可能な省コスト設計でお応えします

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