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野辺山宇宙電波観測所 45m電波望遠鏡ペーパークラフト

国立天文台野辺山宇宙電波観測所45m電波望遠鏡ペーパークラフトの作り方です。
まずは1/400の写真でご説明します。
ではスタート。 貼る箇所を間違いやすいので注意。真ん中に六角柱ができあがります。「副鏡」は底に貼ります。 (この画像では穴が六角形ですがシートの展開図では丸になっています) まず「ビーム伝送系①」の、六角形の穴に「抑角軸」をとおして接続します
このとき「架台」の手前側から向かって右側に来るように注意しましょう
(間違えちゃっても接続部分が目立つ位置に来るだけで形にはなりますが)
次に「ビーム伝送系②」を「ビーム伝送系①」の丸い穴にさしこんでおきます ビーム伝送系①の箱のフタを閉じます 筒をつくって2枚のフタをかさねて閉じます 「抑角軸部品」をつけて、抑角軸が架台にセットされました
ここまできたらもうひといきです
「日除けパネル③」を接着します
「台座」の真ん中にある丸抜き、これは捨てずにここで上に重ねて貼り付けます
「日除けパネル②」 をはめこみます
気になるところは、のりづけしておきます
「昇降機」も、さしこんでおきます
「ビーム伝送系」と「昇降機」を「下部機器室」の側面ののりしろに接着します
「主鏡面パネル①」スリットをスライドして輪にします
輪の接続部分には、のりをつけて固定しておきましょう
「台座」①を折ってから②をかぶせてスリットにパチンとはめこみます ここまでで、こんな感じになってきます! 「日除けパネル①」をはめこみます 「日除けパネル③」を輪にしてから、3箇所のスリットに「副鏡ステー」をさしこみ、先をひらいてのり付けする 「主鏡面パネル」と「日除けパネル」を重ねて接着します
のりは、天地左右の4カ所、ポイントでつける程度にしておきます。べったりつけると紙が歪んでしまいます。
両面テープも便利です。
「架台底面」のハネをひらいて「台座」の穴にさしこみます 完成です! 架台とパネルは可動ですのでゆっくり、動かしてみましょう。
それではきょうはこのへんで
ごきげんよう

ホニャプランについて

パッケージ・工作・ノベルティ・飛び出す絵本など、紙器設計の技術を生かした平面と立体の意匠設計・構造設計の専門家です。要望に応じてアイデアからご提案致します。企画、設計の段階から、加工、納品、その先の使い勝手まで視野にいれた、そのまま大量生産可能な省コスト設計でお応えします

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業務用の「折る・切る・貼る」をおまかせください。

作品制作とはちょっとちがった、安価に大量(数千〜数百万部)の製造を前提にした設計に対応が可能です。実積等お問い合わせください。オンデマンド印刷+カッティングプロッタを利用した小ロット(~数百部)での製造も承ります。ご相談ください。

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